今日のテーマは「固定費」。物価高の今、いちばん効くのは一度下げれば効果が続く固定費です。朝はその代表格、スマホ代から。

昨日、家計簿で「固定費の重さ」が見えたら、次は実際に削る番です。物価高で支出が膨らむ今こそ、生活の質を落とさずに下げられるスマホ代から手をつけましょう。大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、月数千円、年間で数万円下がることも珍しくありません。
この記事では、はじめてでも迷わない乗り換えの手順と、失敗しないための注意点を整理します。
「手続きが面倒そう」という理由で大手キャリアのままにしている方は、金融機関の窓口でも本当に多かったです。我が家も格安SIMに乗り換えるまでは同じでしたが、いざやってみると想像よりずっと簡単で、家族分を合わせると固定費が大きく下がりました。スマホ代は、見直し効果が最も分かりやすい固定費の一つです。
我が家のスマホ代ビフォーアフター(実額公開)
「本当にそんなに下がるの?」と疑う方も多いので、我が家が大手キャリアから格安SIMに乗り換えたときの実額を公開します。
| 項目 | 乗り換え前(大手キャリア) | 乗り換え後(格安SIM) |
|---|---|---|
| 1台あたりの月額 | 約15,000円 | 約6,000円 |
| 月の差額 | −9,000円 | |
| 年間の差額 | −108,000円 | |
※我が家の一例です。データ使用量や端末代の有無で金額は変わります。注目してほしいのは年間で約10.8万円という差。スマホ代は一度乗り換えれば毎月ずっと効き続けるので、固定費の中でも見直し効果が抜群に大きい項目です。乗り換え前は「手続きが面倒そう」と先延ばしにしていましたが、実際にやってみると想像よりずっと簡単でした。
- 格安SIMでなぜ安くなるのか
- 乗り換えの手順(5ステップ)
- 後悔しないための注意点
格安SIMで安くなる理由
格安SIM(MVNO)は、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。店舗や広告などのコストを抑えている分、同じ通信品質でも料金が安いのが特徴です。家族で乗り換えれば、削減効果はさらに大きくなります。
データ使用量が月20GB以下の人ほど、乗り換えメリットは大きくなります。まずは直近3か月の使用量を確認してみましょう。
わが家は格安SIMへの乗り換えで、スマホ代が1台あたり月15,000円 → 6,000円になりました。1台だけでも年間10万円以上、家族分を合わせればさらに大きな差です。しかも、我慢はゼロです。
正直に言うと、私も「手続きが面倒そう」と長いあいだ後回しにしていた一人です。金融機関の窓口でも、まったく同じ理由で大手キャリアのままにしている方を本当に多く見てきました。でも、いざやってみると半日で終わる作業でした。そして一度終われば、その効果は毎月・何年も続きます。
家計相談を受けてきた立場から言うと、通信費は「削っても生活の質が下がらない数少ない固定費」です。食費や交際費を削れば生活は確実に苦しくなりますが、通信費は同じ使い方のまま金額だけが下がる。だから見直しの順番は、いつも通信費が先頭でいいと思っています。
乗り換えの手順(5ステップ)
- ① 直近のデータ使用量を確認し、必要なプランの容量を決める
- ② 乗り換え先を選ぶ(料金・回線・通信速度をチェック)
- ③ MNP予約番号を取得する(今の会社で発行。最近は不要なケースも)
- ④ 新しいSIM/eSIMを申し込む
- ⑤ 開通設定(APN設定)をして完了
後悔しないための注意点(乗り換え前のチェックリスト)
手順そのものは難しくありませんが、窓口やSNSでよく聞く「つまずきポイント」は決まっています。申し込み前に次の7点だけ確認しておくと、当日スムーズです。
逆にいえば、この7点さえ準備できていれば、あとは画面の案内どおりに進めるだけです。「面倒そう」の正体は、ほぼこの事前準備に集約されます。
よくある質問
Q. 電話番号はそのまま使えますか?
はい。MNP(番号ポータビリティ)を使えば、今の電話番号のまま乗り換えられます。
Q. 浮いたお金は何に回すのがいい?
固定費の削減で浮いたお金は、Day4で扱う新NISAの積立に回すのがおすすめ。支出を減らして投資に回す、この流れが家計を強くします。


まとめ
今夜20時は、もう一つの大きな固定費「電気・ガス代」。値上がりが続く光熱費を、わが家の生活を変えずに下げる見直し術をお届けします。



本記事は2026年7月時点の一般的な情報提供です。各社の料金・プラン・キャンペーンは変わることがあるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。乗り換えの判断はご自身の責任でお願いします。


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