お金まるごと見直し1週間|Day7(最終回)
7日間の総まとめ。「現状把握→固定費→守り→攻め→住まい→制度活用」を、わが家のマネープランとして1枚に束ねます。
1週間、本当におつかれさまでした!ここまで来たあなたは、もう「お金に振り回される側」から「お金を整える側」へ変わっています。
金利も物価も上がる2026年。この1週間で、わが家のお金を「守り」から「攻め」まで、順番に整えてきました。最終回では全体を振り返り、迷ったときに立ち返れるわが家のマネープランの形にまとめます。
この1週間の振り返り
Day1:現状把握
まず家計の「黄金比率」で現在地を知り、家計簿アプリで見える化しました。すべてはここから。
【公開】わが家のある月の家計内訳(一例)
「黄金比率」と言っても、実際の数字がないとイメージしづらいもの。参考までに、3人の子を育てるわが家のある月の支出内訳を公開します(固定費の見直し後の金額です)。
| 項目 |
金額(月) |
ひとこと |
| 住居費(家賃) |
75,000円 |
手取りの2割台を意識 |
| 食費 |
60,000円 |
子ども3人で増えがちな費目 |
| 水道光熱費 |
30,000円 |
季節で変動。見直し対象 |
| 子ども費 |
50,000円 |
幼児期。今後の教育費に備え中 |
| 通信費(スマホ) |
6,000円 |
格安SIMで15,000円→6,000円に |
| 車の維持費(月割) |
約23,000円 |
ガソリン・税・保険・車検の年額を12等分 |
| 先取り貯蓄・投資 |
100,000円 |
残すのではなく先に確保 |
※我が家の一例です。家族構成・地域・住まいの形態で大きく変わります。金額そのものより「先取り貯蓄を最初に確保し、固定費から削る」という順番を参考にしてください。
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Day2:固定費を削る
効果が続く固定費から見直し。スマホ代と光熱費に切り込みました。
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Day3:守りを固める
生活防衛資金で土台をつくり、保険のムダをそぎ落としました。
「保険のムダをそぎ落とす」と書きましたが、わが家では実際に、利回りが年0.5〜0.7%程度しかなかった個人年金保険5本(月5万円)を、元本割れ約80万円を受け入れて解約しました。浮いた分は新NISAへ。また、過去にあった約200万円の借金を完済した経験も、いまの「先取り貯蓄」習慣の原点になっています。
先取りしている10万円の中身
| 振り分け先 |
金額(月) |
| 新NISA(オルカン) |
50,000円 |
| 特別費(車の買い替え・旅行など) |
30,000円 |
| 現金(預金) |
20,000円 |
※我が家の一例。先取りで確保してから残りで生活する、が立て直しの軸でした。
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Day4:攻めを始める
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諸費用・頭金で総予算を設計し、金利上昇への備えを確認しました。
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Day6:制度を活用
ふるさと納税(2025年改正対応)と教育費ロードマップで、制度を味方に。
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Day7:仕上げ
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わが家のマネープラン(お金を整える順番)
バラバラに見えた7日間は、実は一本の流れでした。迷ったら、この順番に立ち返ってください。
お金を整える6ステップ
- ① 現状把握:支出を見える化し、黄金比率と比べる
- ② 固定費を削る:スマホ・光熱費など、効果が続くものから
- ③ 守りを固める:生活防衛資金を確保し、保険を最適化
- ④ 攻めを始める:余力を新NISAで長期運用に回す
- ⑤ 大きな支出に備える:住まい・教育費を計画的に
- ⑥ 制度を活用:ふるさと納税・ポイ活で上乗せ
いちばん大事なこと
順番を守ること。守り(①〜③)ができてから攻め(④〜)。これだけで、金利上昇や物価高の時代でも、ブレずにお金を育てられます。
これからも続けるコツ
- 家計の点検は、年に1〜2回でOK(やりすぎない)
- 収入が増えても生活を一気に膨らませない
- 制度改正や金利の動きは、ニュースで“ゆるく”追う
完璧じゃなくて大丈夫。今週やったことを“ときどき見直す”だけで、5年後・10年後のわが家は確実に変わります。1週間、一緒に走ってくれてありがとうございました!
次回予告
次は、いよいよ「住宅ローンを実際に組む」場面をテーマにした連載を予定しています。審査・金利タイプの選び方・借り換えまで、現場目線で深掘りします。どうぞお楽しみに。
ご注意
本連載は2026年6月時点の一般的な情報提供であり、特定の商品の購入や契約を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。制度・金利・各サービスの条件は変わることがあります。最終的な判断は、ご自身の状況にもとづき、各公式情報をご確認のうえ自己責任でお願いします。
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